自分の考えを伝え、より良いやり方へと変えていく。
人材育成/研修
自ら考え提案できる人材を育てる
新入社員の方は、先輩社員と一緒に各工程の作業に当たっていただきます。
牛は生き物なので何が起こるか分かりません。現場をしっかり経験することが第一です。牛に慣れ仕事を覚えたら、基本を守りながら、自分なりの仕事の仕方を探してください。
言われた作業を続けるだけでは成長しません。自分の考えを社長や先輩に伝え、より良いやり方へと変えていく。もし失敗しても、それをフォローするのが会社です。
たくさんの仲間たちもついているので、新しいことにチャレンジしましょう!
外国人研修/雇用
国際交流を深めながら酪農の楽しさを世界に伝える
SUN-FARMでは、外国人研修生も積極的に受け入れています。
熱心に働く研修生は一緒に働く日本人にとって大きな刺激となるだけではなく、仕事を通して国際交流を行うことで社員が世界に視野を広げるきっかけにもなっています。もちろん、気候や自然環境などが酪農に向かない国もあります。
しかし、会社組織の仕組みや効率的な仕事の流れ、そして仕事に対する情熱などを学び、研修生たちの母国で役立てていただけたらと考えています。
環境への配慮
衛生的な環境を最優先に考えた糞尿処理施設
酪農は生き物を扱う仕事なので、周辺環境への配慮は非常に重要です。
特に気を付けなければならないのが牛の糞尿処理。周辺環境を守りなおかつ臭いもできる限り抑えるため、最新の大型浄化槽設備を備えるほか、非常に性能の高い糞尿処理システムも導入。
急速醗酵でほとんど臭いを出さずに高品質なたい肥の生産も行っています。
SDGsへの取り組み
太陽光発電(スマートエネルギー)の普及促進を通じて、国連が提唱する持続可能な社会の実現を視野に入れております。
※持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
地域貢献活動
地域農業の明日を担う若い人たちを応援
私たちは、地域農業の明日を担う若い人たちを応援しています。
私たちは、地域農業の明日を担う若い人たちを応援しています。その一環として、茨城県立水戸農業高校に製氷機を寄贈しました。仲間たちとの友情を深める部活動などに役立て、快適な高校生活を送っていただきたいという思いからです。
また、茨城県にはサッカーやバスケットボールなどのプロスポーツが根付いています。将来的には、こうした地域スポーツを盛り上げるために、できる限りの支援を行っていく考えです。
その他の取り組み
酪農の未来を拓く先端科学とのコラボレーション
酪農はまだ、多くの人手を要する重労働というイメージがあるかも知れません。
その現状を改善するため、東京理科大学の教授との共同プロジェクトとして、AIを搭載したロボット搾乳機の導入を進めています。ロボット搾乳機は、牛が自分から搾乳機に入り、乳房の清掃から搾乳、生乳の成分分析などをロボットが自動的に行うシステム。
牛の健康状態など個体管理までできるので、牛一頭一頭に合った餌の配合などもAIが行ってくれます。最終的には人間の目で確認する必要はありますが、酪農とうい仕事の概念を大きく変える大きな一歩だと考えています。