私たちは5つのプライドを持って仕事に取り組んでいます。
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Works
仕事へのプライド
安心・安全で美味しい牛乳を消費者にお届けする。
安心・安全な牛乳を作ること。それが仕事のプライドです。そのためには、まず牛の健康管理から始める必要があります。牛舎の衛生を保つこと、美味しい飼料を与えること、そして何より、愛情を持って牛と接することが大切です。そして、最終的に美味しい牛乳を消費者の皆様にお届けすることが、私たちのプライドを支えています。
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Products
製品へのプライド
品質の高い牛乳を安定して供給する。
当然ですが、品質の高い牛乳を作ることが製品のプライドです。健康で丈夫な仔牛を育て、発育の管理を適切に行う。搾乳時に消毒や乳房の触診を行うことはもちろん、搾った牛乳の成分などを調べ異常がないことを確認しています。それから、安定した出荷も重要です。常に求められる量の牛乳を出荷し、取引先の期待に応えることも製品へのプライドです。
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Region
地域へのプライド
酪農の魅力を多くの人に理解していただく。
酪農の仕事は、地域の皆様とのコミュニケーションが重要です。この仕事を一人でも多くの方に理解していただくことが、プライドにつながります。酪農団体の青年部で役員を務めること、地元の消防団に参加すること、また、地域で行われる様々な交流イベントにも積極的に参加しています。産業祭や地域のお祭りなどで牛乳の試飲会などを開き、酪農の魅力を伝えています。
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Environment
環境へのプライド
持続可能な循環型のサイクルを構築する。
環境に配慮することも、酪農には欠かせない取り組みです。そのため、非常に性能の高い糞尿処理システムを導入。急速醗酵で作ったたい肥で飼料となるトウモロコシなどを育て、循環型のシステムづくりを行っています。また、太陽光発電にも関心を持っています。牛舎の屋根にパネルを設置すれば、約1日分の電力を賄うことも可能。SDGsへの取り組みも、環境へのプライドです。
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Works
次世代へのプライド
酪農の未来に貢献できる人材を育成する。
酪農を行う担い手の育成は、酪農業界全体の課題でもあります。そのために私たちにできることは、少しでも仕事の負担を軽減し、若い人たちに酪農の魅力を知っていただくこと。そして、この牧場で仕事を覚えた人が、別の牧場の戦力となるスキルを身に付けていただきたいと思っています。次の世代の方々がプライドを持って仕事ができる環境を、私たちは整えています。